配線システム工業会が総会新会長に山田修司氏選出

日本配線システム工業会(吉岡民夫会長)は10日、第一ホテル両国で定時総会を開催=写真。第3次中期計画の2年目の今年度事業計画として、変更した工業会名称「配線システム」にふさわしい新たな事業分野の拡大を志向するなど決定した。また、任期満了に伴う役員改選が行われ、会長に山田修司氏、副会長に岡山秀次氏、水地保弘氏、水野一隆氏が選出された。なお、吉岡会長は顧問に就任した。

今年度事業計画は、第3次中期計画4大テーマ(安全品質の追求活動の推進、安全・点検リニューアル活動の推進、環境対応推進活動の推進、標準化推進活動の推進)の具体的な実施、需要拡大につながる事業検討、来年5月予定の60周年事業の準備などが盛り込まれた。とくに、分散型の各種電源に対し安全な配線システム構築を提案、また、EV充電コンセント・充電コンセント盤・スタンドの普及に注力する。

なお、今年度出荷予測も発表し、前年度比3・7%増の988億3600万円とした。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG