産業用コンピュータ「PS4000シリーズ」とシュナイダーのUPSデジタルがセット販売 企業連携のシナジー効果生かす

2013年4月17日

デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、tel06―6613―1101、安村義彦社長)は、シュナイダーエレクトリックグループ間での連携によるシナジー効果を生かし、同社の産業用コンピュータ「PS4000シリーズ」と、シュナイダーエレクトリック(東京都港区、セルジュ・ゴールデンベルグ社長)のUPS(無停電電源装置)のセット販売を4月12日から開始した。標準セット価格(税込み)は、パネルタイプ19型とのセットが71万9507円から、同15型とのセットが54万7622円から。
PS4000シリーズは、2012年の発売以来、受注生産方式により、拡張スロットの数、OS、CPU、さらに記憶媒体の種類など、顧客がニーズに合わせてこうした性能を最適に組み合わせ、購入することができる。

今回、新しい選択肢の一つとして、UPS市場で高いブランド力を持つシュナイダーエレクトリック社の「Smart―UPS」とのセット販売を行うもの。セット販売の販売窓口と、製品故障時のアフターサポートはデジタルが担当、一つの窓口で対応することができる。

UPSを使用することで、一時停電や瞬停などの電源障害時に、UPSの内部バッテリからPS4000シリーズに電力が供給される。これにより、データ破損やHDD故障が発生しやすい突然の電源遮断を防ぎ、安全にOSのシャットダウンを行うことができる。

特に、電源障害が大きなリスク要因になる液晶・半導体、電池、LEDなどの基幹産業製品の生産現場や、オイルやガス、水処理、化学工場など産業プラントへの活用が見込める。

PS4000シリーズの特徴は、カートリッジ方式の記憶媒体や、取り替え可能なファンキットなど、メンテナンス時の交換の手間が削減でき、CE、UL/cUL、KC、C―Tick、GOST―R、さらに各種船舶規格など各種の海外規格に対応する。

Smart―UPSは、日本国内向け、東南アジア向け、中国向けと、輸出先市場に合わせ3種類のUPSを用意。日本モデルは、停電保持時間58分(負荷が140VA/100Wの場合)、バッテリ耐用期間は4年6カ月を実現。ニーズに合わせ延長保証が可能で、2年保証は無償、3年保証・5年保証は有償となる。