シリアル制御機器をEtherCATに変換アルゴシステムがゲートウェイ

アルゴシステム(大阪府堺市美原区小平尾656、tel072―362―5067、北浦敏雄社長)は、EtherCAT対応のゲートウェイ「4ch
SIO」、A―Link対応の「A―Linkゲートウェイ」を発売した。

EtherCATは、リアルタイム制御可能なオープンなネットワークとして、サーボドライバやインバータなどのドライブ機器から、リモートI/Oデバイス、視覚センサまで幅広く対応している超高速フィールドバスシステム。

EtherCAT対応のマスタと豊富なスレーブユニットは、高速マシン制御を1台の産業用PCで実現している。

4ch
SIOは、RS―232CやRS―485など、シリアルで制御するバーコードリーダーや温調計、ラベルプリンタなどの機器をEtherCATに変換することができ、従来のシステムを活用しながらEtherCATが導入できる。

通信規格は、EIA規格RS―232C
4chと、同規格RS―242・485
4chがある。通信速度は1200/2400/4800/9600/19200/38400/57600/115200bps。

A―Linkは、1台のマスターユニットと最大63個のスレーブユニットにより、超高速でリモートI/Oを制御するネットワーク。A―Linkゲートウェイを使用することで、1対N通信でマスタとスレーブが順次ポーリングを行い、0・96ms/2016点の高速I/O制御を実現することができる。

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