ジェイティエンジニアリング(東京都墨田区横川1―17―7、TEL03―5610―7601、田口敏夫社長)は22日、東武ホテルレバント東京で「第13回代理店/SIパートナー会」を開催。 (関連記事2面) 業界向けパッケージの開発に取り組み、近く食品加工業向けを発売するのをはじめ順次、他業界に広げるほか海外OS対応版の開発など来年度方針を明らかにした。 代理店/パートナー会社は昨年度より17社増え、181社になった。年々増加しており、同社のパッケージソフトの評価が高まっている。 今年の代理店/パートナー会には59社107人が参加した。 開催に当たり、磯部正純取締役営業部長はこの1年を振り返った後「2013年年度は、弊社中期計画『JT2014』の2年目の年となる。今後の事業環境の変化に対応すべく、事業領域の拡充ということを特に課題として取り組んでいく。グローバル化に対応するための各パッケージの多言語化対応も少しずつではあるが強めていきたい。また、食品加工業など業種を絞り込み新たなパッケージの開発に取り組み、ラインアップを充実させる」など方針を語った。また、営業強化に向けての組織変更、12年度販売状況を説明した。 このあと、久々宮誠営業部営業担当2チーム次長がプロモーション活動、各パッケージの取り組みや今後の予定を紹介した。