2013年工業会年頭所感 「ロボット産業ビジョン」策定新興国需要を捉まえる

2013年1月16日

2012年を振り返りますと、欧州の政府債務不安が継続するとともに、アジアでは中国を中心に成長スピードが鈍化、さらに米国では財政緊縮策による景気減速等、世界経済は全般的に停滞の1年であったといえます。 13年は、欧米では不透明感は残るものの緩やかな回復が期待され、また中国では景気刺激策の効果が出てくると思われることから、ロボットの海外需要は再度、拡大に向かうと予想します。 さて、当会では12年10月に創立40周年を迎えて、次の10年に向けた「ロボット産業ビジョン」の策定に取り組んでいます。本産業ビジョンの骨子は、「市場を捉える」、「イノベーションを興す」、「業界構造を変える」の3つとしており、現…