高温超電導ケーブルの電力系連系試験を開始東電など3社が国内初

2013年1月16日

東京電力、住友電気工業、前川製作所(東京都江東区、田中嘉郎社長)の3社は、NEDOの「高温超電導ケーブル実証プロジェクト」に基づき、国内で初めて高温超電導ケーブルを電力系統に連系する超電導送電の実証試験を開始した。 東京電力旭変電所(横浜市)内に、超電導送電を可能とする世界最大容量(20万kVA級)の三心一括型の超電導ケーブルを、全長約240メートルにわたり設置。液体窒素を用いた冷却により超電導状態を維持し、電力系統に連系させ、ケーブルの実系統での運用性や信頼性、安定性を検証するもの。 実証試験で使用するケーブルの線材は、住友電気工業が開発したビスマス系高温超電導線「DI―BSCCO」の改良タ…