わが社の’13経営戦略 営業部門をさらに強化

昨年は、最悪の年だった。今期(60期、6月決算)の7~10月は、ほぼ目標通りだったが、11月以降、12月、そして1月も崖っぷちの状況にある。受注の狭間に入ったようだ。

視覚障害者向け製品、ソレノイド(電磁部品)、体性感覚刺激製品の3本柱に、昨年特許出願した地震感知ストッパーを加えた製品を主力とするが、総じて良くない。

視覚障害者機器の点字ディスプレイは、海外向けではクリスマス商戦にはまってしまったようだ。それに福祉予算が削られたことの影響も大きかった。ただ、韓国は増加し、今年は20%増も見込むなど、期待している。

ソレノイドは、さらなるテコいれが必要である。いくつかのポイントがあるが、管理体制の見直し、ホームページを刷新して活用していくことも行っていく。我々の製品を使っていただこう、という気概を持って取り組みたい。

ソレノイド代理店とも緊密な関係を築き、代理店会議を頻繁に開き、情報交換しながら相互理解を深めていきたい。お客をより知って、キャッチボールをする。このことが、新規ユーザー、市場の開拓にもなる。

また、生産拠点の中国のKSC(上海)も計画通りとは言い難い。中国の日系企業の動向を調査しながら、アウトアウトでの取引も探っていきたい。

また、新規の地震感知ストッパーは、病院関係の施設を手掛ける会社との関係を築いている。注目はだいぶ集めているのだが、具体的な注文にはまだ結びついていない。

今ある製品の延長線上で新しいものを考えていく。視覚障害者用機器では、ソフト、電子回路などのエンジニアリング、ソレノイドでは新しい使い方など発想力をもった開発を行う。

60周年ではあるが、10年先を見据え、70周年に向けてビジョン70を考えている。

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