産業用イーサネットの市場動向と今後の方向性 全ての制御通信カバー、存在意義高める 一元化したフラットなネットワーク構造へ

2013年1月9日

1990年代にPLCとPC間の通信手段として使用されていた産業用イーサネットが十数年の歳月により適用範囲を大幅に拡大している。製造現場における大容量・リアルタイム応答の要求に応えるべく、従来のPC⇔PLC間通信のみならず、PLC間通信、I/O制御通信、インバーターやフィールド機器の制御通信、加えて近年は安全制御通信やモーション制御通信まで、ほとんど全ての制御通信をカバーしてイーサネットの存在意義を非常な勢いで強めている。今回は産業用イーサネットの市場動向と今後の方向性について紹介したい。 数多くのメーカー、団体から産業用イーサネットが数多くリリースされている。どのネットワークもユーザーの利便性…