重電機器国内生産 上期、前年比7.5%増電力用が国内外とも好調汎用電気機器は減少

2012年12月5日

重電機器国内生産は、電力用機器と産業用汎用電気機器が好対照で推移している。日本電機工業会が発表した2012年度上期実績は、1兆7596億円、前年同期比7・5%増となったが、内訳では電力用機器が国内外需要とも増加したのに対し、産業用汎用電気機器は中国などアジア向け輸出が低迷し生産が減少した。下期も同様の傾向が続く見通しであり、産業用汎用電気機器に関しては先行きも厳しい見方をしている。 重電機器の今年度上期は、発電用原動機が21・6%増、回転電気機械が12・8%増、静止電気機械器具が10・7%増と今年3月の期初見通しを上回る高い伸びを示し、重電機器全体の水準を押し上げた。国内電力の安定電源確保に伴…