操作ボタン部大きくフラッシュシルエットスイッチIDECが9月発売

IDECは、ベゼルサイズ26ミリ(取付穴22ミリ)で、操作ボタン部の面積を大きくし操作性を高めた、パネル奥行き34・9ミリのフラッシュシルエットスイッチ「LBWシリーズ」4416機種、アクセサリ5機種を9月7日からグローバル発売する。標準価格は1300~4040円。3年後50万個の販売を目指す。

LBWシリーズは、同社が好評を得ているフラッシュシルエットスイッチ「LBシリーズ」の操作ボタン部の面積を、ベゼルサイズ26ミリに拡大した操作性重視の大型操作用ボタンスイッチ。

LBシリーズ同様、パネル面からの高さ2ミリ、パネル奥行き34・9ミリの業界最短胴クラスで、パネルの省スペース化とともに、配線作業が容易な操作部と接点部の分離構造となっている。

プリント基板配線によるワンボード化や、パネル取り付けと別工程でのハーネス加工作業など、配線作業の効率化を実現する。

ベゼル高が2ミリなので、パネル全体のイメージをシャープに引き締め、デザイン性をアップした。ベゼル形状は丸と四角、ベゼル色は黒とメタル調を用意。さらに黒色ベゼルには誤操作を防止するガード一体化も用意。

機種バリエーションとして、押ボタンスイッチ/セレクタスイッチ/鍵付きセレクタスイッチに3C接点タイプを品ぞろえ。鍵付きセレクタスイッチは、鍵ナンバー違い6種類まで対応。板鍵の抜け位置も自由に指定できる。

照光押ボタンスイッチは、乳白レンズに赤・緑・アンバー・青色LED球の組み合わせも可能である。

なお、同社では取付穴16ミリLBシリーズの追加バリエーションとして、照光セレクタスイッチ393機種(ベゼルはフラッシュシルエットと標準タイプを用意)、レバースイッチ42機種(同)、丸ドーム表示灯198機種、さらにLB/LBWシリーズユニットと同一基板で使用可能な、LED式小形表示灯ワンボード対応タイプ「UPシリーズ」9機種を、9月12日からグローバル発売する。

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