安全プログラムの標準化PLCopen 技術仕様書 Safety Software

4.3.
ミューティング

この例では、生産セルを保護するために、安全機能を記述します。対象物となる材料はライトカーテンによって守られている搬入口を通過して運搬されます。このライトカーテンは、セルに材料搬入のためにだけミューティングすることができます。セルには、オペレータが安全ドアを通って入るかもしれません。セル内の処理は、機能アプリケーションで制御されて、安全回路で許可されます。安全要求またはエラーの場合には、すべての危険な動作は、停止カテゴリ0に従って止められます。

4.3.1
安全機能の機能的な説明

以下の場合において、すべての危険な動作が止められます。

ドアの開放

エラー(例えば、無効なミューティングシーケンス)

(例えば人によって)ミューティングになっていないライトカーテンの遮断
*非常停止ボタンの押下

非常停止ボタンを押すことによって、オペレータは停止カテゴリ0で(SF_EmergencyStopとその以降のFBを通して)、すべての危険な動作を止めることもできます。

ミューティングになっていないライトカーテンへの侵入は、すべての危険な動作を止めます。このアプリケーション例では、ライトカーテンタイプ2が使われます。そして、それはFB
SF_TestableSafetySensorによるテストを必要とします。

ここで記述されるミューティング機能については、4台のミューティングセンサが、順番に適用されます(SF_MutingSeqを通して)。さらに、ミューティングの状態はランプで示され、この場合は監視もされます(やはり、SF_MutingSeqを通して)。

保守目的に追加されたドアは、ドアスイッチで(SF_GuardMonitoringを通して)監視されます。

ボタンをリセットすることによって、オペレータは安全機能とエラーで検出した要求を承認しなければなりません。

連結されたアクチュエータの初期状態と操作状態は、外部の装置監視によってチェックされます。エラーが検出された場合に、制御は動作状態に(SF_EDMを通して)なることができません。

生産セル内の処理と関連動作は、機能アプリケーションで制御されます。安全アプリケーションの内では、この制御は上記の安全回路(SF_OutControlを通して)で許可されて、安全出力を通してアクチュエータを駆動します。(つづく:次回は9月19日掲載予定)

(参考
http://www.plcopen‐japan.jp)
(筆者:廣前
耕三PLC
open
Japan
Safety‐WG主査)

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