配電制御システム安定的な成長期待 今年度生産額5%前後の伸長予測 電力供給再構築/電力消費効率化今後の業界の伸び約束

2012年6月6日

配電制御システム業界の今年度生産高は、前年比5%前後の伸びが予測されているが、中期的にも安定成長が期待されている。電力供給の再構築と電力消費の効率化が配電制御システム業界の今後の成長を約束するといえる。 受配電盤で復興関連需要やスマートコミュニティ、再生可能エネルギーの増加により、今後も伸びが見込めるほか、制御盤でも省エネルギーに関するビルや工場、生産機械などの監視制御関連が成長する。こうした需要の取り込みには配電制御システム自体の技術革新も求められている。今後数年間は、市場の拡大と技術開発が好循環する軌道に乗せられるかどうかの重要な期間となりそうである。 2000年のITバブル崩壊は、産業界…