産業用トランス 引き続き堅調な動き 作業性向上、マルチタップ化進展

2012年5月9日

機能面では、トランスの軽量・コンパクト化に加え、接続方法の簡易化など作業性の向上、マルチタップ化、LEDによる通電表示などの工夫・改良が進んでいる。 作業性の向上では、結線の作業性・信頼性の向上、デザイン面などの観点から結線部への端子台の採用が一般化している。タブ端子台を採用しネジを使わず、リセプタクル端子をタブに差し込むだけで結線が完了するタイプのほか、最近では、アップネジの採用でネジを緩めることなく丸型圧着端子の接続ができるタイプがシェアを伸ばしている。ネジが脱落しないため、結線作業の効率化が大幅にアップすることに加え、従来のネジ式と比較すると作業時間が80%以上短縮できる。また、保護カバ…