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フラッシュシルエットスイッチIDECがオルタネイト型 安全性と操作性兼備

同社のCWシリーズは、操作性・安全性とともに、デザイン性、小型・軽量化を追求したコンパクトなスイッチで、機械・装置のデザイン一新や装置の小型化に貢献してきた。

オルタネイト型は、スイッチを押すとONになり、押す力を取り除いてもON状態を保ち続け、もう一度押すと元のOFFに復帰する。今回押しボタンスイッチ、照光押しボタンスイッチに、オルタネイト型を追加することで、さらに多種多様な機械・装置に対応できるようになった。

ベゼル高さ2・5ミリの薄型デザインで、パネル奥行き44・6ミリの省スペース設計。操作部形状は、丸平型と丸突型の2種類を用意。照光タイプは、消灯時の乳白仕様もそろえ、バリエーションが充実した。

接点部の取り外しは、独自のロックレバーによる2アクション方式で安全性が向上。端子部は端子カバー一体型のフィンガープロテクション構造で、IP20の感電防止構造である。パネル前面の保護構造はIP65。

ベゼル色は黒色とメタルカラーの2種類。ボタン色は黒・緑・赤・黄・青・白の6色。照光色は赤・緑・黄・アンバー・青・ピュアホワイトの6色。

アクセサリーの防塵カバーは、丸平型用と丸突型用を用意。銘板と防塵カバーを組み合わせての使用も可能。