竹中センサーグループ 神戸で総合見本市 最新ソリューションを紹介

竹中電子工業、竹中エンジニアリング、竹中システム機器などの竹中センサーグループ(京都市山科区東野五条通外環西入83―1、TEL075―592―2222、竹中慎一会長)は、「2012年度竹中センサーグループ総合見本市」を、神戸ポートピアホテルで1月27、28の両日開催し、約3000人が来場した=写真。

竹中センサーグループが総力を挙げ、先進技術によるセンサ、セキュリティ機器、情報機器、各種制御機器、画像機器など、話題の商品や新商品を一堂に展示した。

各種産業用/工業用センサ・検知器のほか、通信機器、本質安全防爆機器、警報器・報知器、映像機器、出入管理機器、自動ドア制御システム、レーザプロジェクター、画像処理用レーザ照明、レーザサイドポインター、レーザオートマーキングシステムなどが出展された。

毎回、好評を得ている「TAKEXソリューションセミナー2012」も併催され、新しい静止検知センサによるソリューション提案では、新位相差ディスタンスセンサを利用した駐車場システムやFA分野への応用、セキュリティ機器では、新型バスネットシステムを使用したソリューションと導入メリット、さらに高速・高解像度ラインスキャンカメラによる最新のソリューションなどが紹介された。

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