省エネ新本社ビル 六合エレメックが完成

【名古屋】六合エレメック(名古屋市東区白壁3―18―11、TEL052―931―5875、横江義也社長)が建て替えを進めていた新本社ビルがこのほど竣工した。時代のニーズに合った省エネビルで、3割以上のCO2削減と光熱費削減などで環境負荷を低減、社員が働きやすい安全、快適なオフィスになっている。

旧本社ビルは、耐震強度が不足していたため、同じ場所で建て替えを進めていたもの。新本社の敷地面積は527平方メートル、鉄骨4階建てで延べ床面積は1105平方メートル。収容社員数は当初48人。設計は日建設計、施工は竹中工務店が担当、総工費は3億5000万円。

環境負荷の低減のために、(1)屋根と南側壁面の太陽光パネルによる太陽光発電(2)温度の下がった外気を壁面から室内に取り込む屋上緑化・壁面緑化(3)北西側のエコウォールと天井スリットにより、電力を使わずに換気を行う自然換気(4)雨水を溜めて屋上と壁面の植物の散水に利用できる屋上タンク(5)全館LED照明採用と人感センサーによる節電(6)冬季は太陽熱を溜めて暖房に利用、夏季は午前中に冷やして午後の冷房に利用できる潜熱蓄熱材―などを採用。

また、本社が閑静な住宅地にあるため、地域環境にマッチした社屋として、白色を基調にコーポレートカラーと環境を表す緑色を採用している。4階部分をセットバックすることで、外観上は3階に見え、必要床面積の確保と近隣配慮を両立。2面ガラスの開放的なオフィス空間、リフレッシュの場となるルーフガーデンで快適性も追求。

さらに、通常の1・25倍の耐震構造、IDカードと連携した警備システム・入退室管理などで安全性も確保している。

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