新市場創出の起爆剤に 関心高まる直流給電 高圧機器の需要増で内需を喚起

2012年1月25日

工場の海外シフトが進む中で、FA制御機器や電子部品流通商社は、スマートグリッドや節電、新エネルギー関連市場へのアプローチを強めている。社会インフラ関連市場として今後投資が期待できることや、電力の使用方法がDC(直流)給電主流で行われるため、従来の産業機器で培った制御技術を活用でき、規格面からも新たな機器の開発につながる可能性が開けるからだ。顧客の海外移転などにより、国内の制御機器市場に閉塞感が強まる中、新たな市場発展の起爆剤としての期待が高まっている。(関連特集7~11面)