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自動化ソリューション三菱と日本電能が協業

三菱電機と日本電能(横浜市港北区新横浜1―7―9、浦野聖人社長)はこのほど、三菱電機のシーケンサMELSEC―Qシリーズを活用した各種製造自動化ソリューションの製品と営業で連携した。

協業の概要は、各種ソフトウェア開発の日本電能が、三菱電機製シーケンサをベースにした自動化ソリューションを開発するとともに、国内製造業に多くの販路を持つ三菱電機が、日本電能の自動化ソリューションを幅広く推奨して、共同で提案活動を行う。

また、半導体・FPD・LED・太陽光分野に加えて、新たに自動車・食品業界などでの自動化ソリューションのユーザーニーズの発掘に取り組む。

日本電能のCyber
Operatorは、装置自体を改造せずに装置の自動化と省人化を図れるとともに、CIMOPERATORにより、パソコンレス、プログラムレスで半導体製造装置の向けのSECS通信を実現して、コスト削減につなげる。

これらの各ソリューションは、三菱電機シーケンサMELSEC―QシリーズC言語コントローラーをプラットフォームにして使用できる。

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