トータルソリューション事業アルゴシステムが拡大自社コンピュータなどを応用

タッチパネル付きコンピュータおよびシステム、デジタルサイネージ、産業用省配線機器メーカーのアルゴシステム(大阪府堺市美原区小平尾656、〓072―362―5067、北浦敏雄社長)は、同社のタッチパネル付きコンピュータと、EtherCAT関連製品、さらに独自の省配線システムA―Linkなどを駆使したトータルソリューション事業を拡大する。

同社は1981年の設立以来、タッチパネル付きコンピュータおよびシステム、情報端末器、デジタルサイネージ、物流機器表示装置、各種検査装置、産業用省配線機器の製造販売のほか、カスタム子局の設計やソフトウェアパッケージの開発などを行ってきた。

特に最近では、ユーザーに対し「トータルソリューションメーカー」を標榜しており、FA、SA分野を中心に、マイクロエレクトロニクス製品を回路設計や機構設計などのハードウェア分野に応用するほか、ファームウェア、ドライバ開発、アプリケーション開発などソフトウェアの開発に注力しており、ユーザーから高い評価を得ている。

同社のトータルソリューション事業は、ユーザーに最適な提案を行い、システム構築から運用、メンテナンスを含めトータルに提供するもので、自社製品の組み合わせによる提案、自社製品と他社製品を組み合わせての提案、製品がない場合は自社で製作する3つの提案方法を擁しており、ハードウェアからソフトウェアを含む一気通貫システムを提供している。

さらに今回、複数のOSが並列同時動作する組み込み向け仮想化ソフトウェアRTH(Real―Time
Hypervisor)を使用することで、タッチパネルコンピュータ1台で、ユーザーインターフェイスからリアルタイム高速PLC制御までを一括して実現する、タッチパネル用トータルソリューションパッケージを開発した。

例えば、あるメーカーのPLCを使用する場合、原則としてそのメーカー特有の仕様に合わせたシステム構成や、同じメーカーのPDやロガーユニットなどを使い続ける必要があり、長期入手性やトータルコストの課題、さらに専任の技術者の育成・確保が必要であった。

同社が開発したパッケージによる汎用PCコントローラは、こうした特定のメーカーに依存しない制御システムを構築することができる。

さらに、ラダー言語として国際標準規格(IEC61131―3)に準拠したソフトPLC「ProConOS」を搭載。これにより、I/O制御はEtherCATやA―Linkなどのインターフェイスを自由に選択することが可能で、高速で信頼性の高い分散処理制御が実現できる。

同社では今後、こうした独自のノウハウを活用した高品質・ニッチ領域の製品開発を基本にオリジナリティを発揮し、様々な状況において、トータルソリューションメーカーとしての強みを発揮していく方針。

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