「省電力」に挑む―内外電機山梨工場に見る 電力削減実積を顧客に提唱

2011年10月12日

3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。山梨県南アルプス市にある内外電機山梨工場でも「長い時間ゆっくり揺れたので、相当に大きな地震で怖ささえ感じた」(徳山貴洋工場長)。事実、震度5弱であった。 山梨工場は、3階建て延べ床面積8743平方メートルの鉄骨構造で1999年5月完工した。工場からは日本人なら誰でもあこがれる富士山と南アルプス、八ヶ岳を眺望できる。 建設に際しては、95年に発生の阪神淡路大震災でその揺れと恐怖感、被災の悲惨さを身近に見た丹羽一郎社長の意思が反映されている。 建物の耐震性は関東大震災を参考にマグニチュード7・9、震度7に耐え、耐風強度も風速50メートルと頑丈にできている…