分岐点

2011年7月27日

最近、あいさつ代わりに、放射能に汚染された藁を食べた牛から基準値以上の放射性セシウムが検出されたのを話題にしているが、酪農家にとっては死活問題である。米も野菜も水も遠く離れた産地の物を選ぶ傾向がある。国内の意識がそうなのだから、海外では「MADE IN JAPAN」の信用まで薄れている。 先日会った韓国企業の経営者は、工業用・産業用製品で「MADE IN KOREA」が通用すると語った。その会社は日本企業からの受託生産で年商32億円であるが、もっと伸びるという。その訳は、日本から海外に輸出すると関税が掛かるが、韓国で生産し「MADE IN KOREA」として直接輸出すればコスト競争に勝てる。 …