東研自動認識・検査事業を拡大マースエンジニアリングの傘下へ

東研(春山安成社長)は9月1日付けで、マースエンジニアリングの完全子会社となり傘下に入る。マースエンジニアリング子会社であるマーステクノサイエンス(村上浩社長)のRFID技術と東研の自動認識・検査システム技術を融合強化し、自動認識分野でのシェアアップと事業領域の拡大が目的と見られる。

マースエンジニアリングはパチンコ関連を中心としたアミューズメント機器の製造販売を主に2011年3月期で267億円を売り上げている。近年はアミューズメント以外へ事業領域を広げており、自動認識分野にも注力してきた。子会社のマーステクノサイエンスがICカードやRFIDを媒体としたソリューションビジネスを展開する一方、東研の株式31・07%を取得し筆頭株主として役員を派遣するなど自動認識分野での地歩を固めてきた。

東研はバーコード、2次元コード、RFIDなど自動認識分野では世界有数の製品陣容を誇る。X線顕微検査装置でも世界最高の技術水準にあり開発力に定評がある。年商は今年4月期で39億900万円。

今回、マースエンジニアリングの完全子会社になることで、マーステクノサイエンスとの共同化を進めやすくなる。マーステクノサイエンスは今年3月期で33億9700万円を売り上げており、両社合わせると67億円になりシェアもアップする。

東研はタイの有力財閥系企業との提携でアジア市場開拓に取り組んでおり、両社の資源活用により今後、100億円を視野に事業を展開できる体制が整う。また、素材革命時代といわれる中で、非破壊検査装置のニーズも高まってきており、東研としてもX線顕微検査装置での共同市場開拓が期待できる。

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