共立継器電源異常を確実に検知三相逆相欠相継電器を発売

共立継器(長野県諏訪郡下諏訪町4684―1、TEL0266―27―8910、宮川昭二社長)は、独自の検出方法(特許取得)で電源の異常を確実に検知できるPR形三相逆相欠相継電器を発売した。産業用モータ、空調設備、エレベータなど運搬設備の高信頼性が要求される機器に最適である。新製品のPR形三相逆相欠相継電器は、独自の検出方法を採用しているため、トランスや誘導負荷が並列接続された回路でも使用できる。また、トランスの2次側に設置した場合でも1次側の異常検出が可能であり、しかも各種のトランス結線(V―V結線、Y―Y結線、Δ―Δ結線、Y―Δ結線)に対応できる。

さらに、制御電源レスのため、継電器用の電源が必要ないのも特徴である。

主な仕様は次の通り。

▽定格入力電圧=3相AC100V、50/60Hz▽使用周囲温度=マイナス10~プラス65℃▽動作時間=100ミリ秒以下▽絶縁耐圧=AC2000V1分間。

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