駆動・制御機器市場の混乱が徐々に終息へ 生産量の回復急ピッチ機種により納期バラツキも 各社、代替品の採用に注力

2011年6月8日

マイコン、コンデンサー、コネクター搭載の駆動・制御機器の生産が急ピッチで回復している。メーカーは機種の集約化、設計変更、代替部品の採用などを進め生産量を震災前の水準に戻しつつある。東日本大震災で部品調達ができないうえ、在庫部品も払底の危機的状況からは抜け出したとする見方が強まってきた。顧客に対しては型式の切り替えも同時に勧めており、市場での混乱は徐々に収まる方向にある。 大震災では駆動・制御機器にとって心臓部である半導体、マイコンの一部メーカーが被災し生産停止になった。また、コンデンサー、基板洗浄液、コネクターも同様な状況に陥った。 被災部品メーカー製を採用している駆動・制御機器メーカー各社は…