堅調な動き示す産業用トランス市場 主力用途中心に旺盛な引き合い 震災復旧・復興関連の需要も活発化 耐雷、ノイズなど付加機能品も急伸トランス技術の応用品へ取り組み

2011年5月18日

トランスの巻線作業はある程度熟練が必要で、ベテラン職人の減少や人件費対策などのコスト面からも、巻線の自動化が注目されている。 コイルボビンにノーカットの鉄心を巻き込んだタイプもあり、鉄心の有効断面を均一にすることができ、磁路の短縮が図れる。さらに、コイルボビンと鉄心の一体化構造で、高い絶縁性と正確な形状を実現、しかも自動巻線も使えるといった特徴を持つ。 トランスに、ノイズ対策機能を付加する製品も増加している。ノイズ対策には一般的にノイズ対策専用トランスを採用するが、トランスがノイズ対策機能を持つことにより、ノイズ対策専用トランスが不要となり、コスト、スペースなどでメリットが生まれる。あるメーカ…