国内外で役割高まるFA・制御機器商社 代替部品で新たなビジネス展開中部地区

2011年4月27日

中部地区の産業の基盤を担っているのは、トヨタ自動車を中心とする自動車産業、関連の工作機械産業だが、リーマンショックから立ち直り、ハイブリッドカーなどのエコカーも順調で、ようやく回復の兆しが見えたところでの東日本大震災発生は、調達面で影響を受けている。余分な在庫をもたない「かんばん方式」が裏目に出て、東北地方などからの部品の供給がストップ、完成車工場の組み立てラインは停止せざるを得なかった。 自動車メーカーは、今回のような地震などのリスクを分散するため、当初は九州地方に拠点を増やし、それに伴い部品メーカーも九州で発展。その次に東北地方に拠点を移していったが、その矢先に想定外の大震災が起こり、多大…