チノー 大幅な省エネ効果期待岩手大学と温度調節計開発

2010年12月1日

チノーと岩手大学は、植物の発熱システムに注目し、世界で初めて植物の温度制御アルゴリズムを用いた温度調節計=写真=を開発した。温度整定時間の短縮、高いオーバーシュート抑制力を発揮し、制御対象により大幅な省エネ効果も期待できる。生物の繊細な代謝機能を模倣した工業化研究の成功例として大いに注目される。同社では、汎用温度調節計DBシリーズに搭載、制御対象の省エネ効果商品として、積極的に拡販する方針。 開発の温度調節計は、1998年に岩手大学農学部の伊藤菊一教授により開始されたザゼンソウの発熱研究に端を発し、その後の岩手大学工学部との農工連携、チノーとの産学連携を経て産業用温度調節計として商品化した。 …