パナソニック電工 計測データで「見える化」サービス開始

パナソニック電工は、省エネ総合サービス「ECO―SAS(エコサス)」の新サービスとして、計測データによる「見える化」サービスを12月21日から開始する。サービス利用料は無料。同社のECO―SASは、最新の省エネ情報やエネルギー管理のためのツールなどを公開したASP方式の非住宅分野省エネ総合サービス。エネルギー使用量の伝票データをもとに手入力することでエネルギー総量管理ができ、省エネ法に対応したエネルギー総量管理サービスや、簡易省エネ診断サービスとして今年1月からWEBサイトで無料提供、各企業のCO2削減に向けた活動を支援している。

さらに、同社では計測データの「見える化」機能の強化を進めており、新機能を順次追加する予定で、今回その第一弾として、計測データによる「見える化」サービスを12月21日から開始する。

同サービスは、多回路エネルギーモニタなどの計測器から取り出した、SDカードの計測データをパソコンからECO―SASにデータ送信するだけで、各種データのグラフ化機能を利用することができる。ユーザーのサーバー導入や管理は不要。有料サービスについては、月々のサービス利用料を支払うことで利用可能である。

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