KEP 音羽電機を見学電模擬試験で効果を実感

近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)の経営情報委員会(中村公三郎委員長)は、9月例会として雷対策製品メーカーの音羽電機工業(兵庫県尼崎市、吉田修社長)の「雷テクノロジーセンター」見学会を21日開催した。

音羽電機工業は1946年の創業以来、強大な自然エネルギー「雷」を探求し、各種の雷対策製品を供給している。

同社の雷テクノロジーセンターは、長年の雷対策技術を集大成した独自開発の雷試験装置など、各種の試験装置を設置した施設。非常に高い電圧と大きな電流を持つ雷を模擬する雷模擬装置をはじめ、雷対策製品の開発試験や各種電気機器の評価試験を実施してい
る。

また、同社では同センターを通じ、JISやIEC規格に適合した各種受託試験を実施しており雷害から社会を守る安全・安心な社会づくりに貢献している。

見学会では、同社の事業概要説明の後、1600kVの高電圧が模擬できる高電圧試験設備、220kAなど雷の大電流が模擬できる世界最大級の大電流発生試験装置、IEC61000―4―5規格に対応し、雷対策製品の限界試験や各種電気機器の雷サージ許容度を試験する国内唯一の複合インパルス試験装置、さらに実際の家屋・設備・配線・電気機器を使用し、雷による影響を検証する国内唯一の宅内サージ検証用模擬家屋などを見学した。

また、高電圧試験設備、雷インパルス電圧発電機では実際に実験が行われ、雷インパルス電圧を印加した避雷器の有無により雷サージに対する避雷器の有効性を検証する実験では、多くの見学者が避雷器の効果を実際に体験でき、関心を集めた。

その後、同社のグループ企業である長谷川電機工業の各種検電器、計測器、さらにLED作業灯、LEDヘルメットライトなどの説明を受けた。最後に各種の雷対策製品や同社が実施している雷写真コンテスト受賞作品、雷に関する映像・書籍・グッズが展示してある雷ミュージアムを見学し、終了した。

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