高信頼で安定供給の産業用コンピュータ FAから社会インフラ分野まで幅広い用途 信頼性向上へ各社が技術力を結集 ワンボックス化が進展情報収集端末としても期待 保守サポートなどで差異化の動き活発環境効率向上で取り組み強化

2010年9月22日

産業(FA)用コンピュータは、厳しい使用環境下でも高い信頼性を発揮して、24時間連続稼働にも耐えられることが求められる。また、製品を長期的に安定して供給する必要もある。用途も装置のコントローラから生産設備の情報収集端末まで幅広い。市場規模は、調査機関によると2007年は287億円であったが、08年はリーマンショックなどの影響で270億円、09年は244億円と減少したが、10年は市場が回復していることから280億円に達すると予測している。今後は、広範なユーザーに対応するための製品開発が進められるとともにカスタム需要への対応、さらに組み込みPCとの競合激化の状況も含め開発力の強化が進むだろう。産業…