オートメーション新聞最新号No.403号を発行しました!詳細はこちらから

ダキゲン製造 インジケータで施錠確認パネルファスナーなど発売

タキゲン製造(東京都品川区西五反田1―24―4、Tel0800―222―2004、瀧源愛子社長)は、内扉をワンタッチで開閉できるワンタッチパネルファスナー「CP―420―MD」、コーナーを保護するコーナーバンパー「C―30―CB」を配電盤・分電盤など向けに発売した。

ワンタッチパネルファスナー「CP―420―MD」=写真=は、従来ねじやローレットつまみで固定していた配電盤・分電盤などの内扉をワンタッチで開閉できるユニークな省力化製品。インジケータで施錠時に緑色、解錠時に赤色が表示され目視で確認が容易に行えるのも便利である。取り付けは差し込むだけのクイックインタイプで作業の手間を軽減できる。また、マイナスドライバーで施解錠できる簡易ロック付きである(JISC8480適合)。

このほか(1)封印ワイヤーでレバーを固定することができる(2)難燃性(UL94V―2)に優れる(3)RoHS指令対応などの特徴を持っている。適用板厚は1・6、2・0、2・3ミリ。

一方、コーナーバンパーC―30―CBは、配電盤・分電盤・キャビネットなどのコーナーの保護、衝突時のケガを防止するのに役立つ新製品。付属の両面テープにより簡単に取り付けられる。