急速に拡大する雷害対策機器市場 温暖化などの影響で落雷発生が増加 期待高まる太陽光発電向け需要 深刻化する落雷、停電の被害重要性高まるコンピュータの雷害対策

2010年7月21日

近年、全国各地で落雷が増加、停電や火災、さらに家屋や人への被害が増加している。落雷や停電の被害は、コンピュータなどの半導体使用機器が大幅に増えている現在では、その被害が深刻化している。 気象庁が2005年に行った全国の自治体、電力会社、鉄道会社、病院、学校などを対象とした落雷による被害状況や被害額などのアンケート調査によると、物的被害額が最も多かったのは工場で約343億円、次いで一般住宅約126億円、オフィス約30億円と直接的な被害だけでも約500億円で、その他を合わせると1000億円を超えている。 被害状況を見ると、ADSLなど通信線からの雷の高電流(雷サージ)が侵入し、パソコンのデータが消…