パナソニック電工帝人と共同で高植物度の樹脂成形材料を開発

2010年7月21日

パナソニック電工は帝人と共同で、高耐熱性バイオプラスチックを用いた植物度(プラスチック成形材料樹脂の中に含まれる植物由来樹脂の割合)80%、成形サイクルを50%短縮したポリ乳酸樹脂成形材料の開発に成功した。パナソニック電工では7月から携帯電話やモバイル機器、デジタル家電製品向けに同成形材料の発売を開始、12年度に同成形材料年産1000トン体制を目指す。 地球環境保全と循環型社会実現のため、石油由来のプラスチックから植物由来のプラスチックへ移行する動きが高まっており、家電製品、ノートパソコン、携帯電話、自動車の内装部品などへの採用が拡大している。中でも、代表的な植物由来のプラスチックのポリ乳酸は…