パナソニック電工 社長に長榮周作専務 畑中浩一社長は相談役に

パナソニック電工は、畑中浩一社長が相談役に退き、長榮周作専務が社長に昇格する。正式には6月の定時株主総会後の取締役会で決定する。

畑中社長は2003年12月に社長に就任、在任が6年半に及ぶため経営陣の若返りを図る。長榮専務はインドネシアの現地法人の社長を務め、照明デバイス開発事業部長を務めるなど、パナソニック電工(旧松下電工)が強みを持つ照明器具畑を中心に歩んだ。またこの間、同社の子会社であるSUNXの社長を歴任し、07年に松下電工の常務として復帰、08年に専務に就任した。

長榮新社長の略歴は次の通り。

長榮周作氏(ながえ・しゅうさく)=50年1月30日愛媛県生まれ。60歳。72年3月愛媛大学工学部卒業。同年4月松下電工(現パナソニック電工)入社。00年8月インドネシア松下電工ゴーベル(現パナソニック電工ゴーベルインドネシア)社長。03年6月松下電工照明デバイス開発事業部長。04年12月経営執行役。05年6月SUNX社長。07年6月松下電工常務・照明事業本部住宅照明事業部長。08年4月専務・電材マーケティング本部長。09年4月代表取締役専務・電材マーケティング本部長。

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