分岐点

バンクーバー五輪の男子フィギュアスケートに出場した織田選手がフリー演技中に靴紐が切れた。出番直前に紐が切れているのを見つけたが、代えることによる不安から、紐を結んで演技に臨んだという。結果は7位に終わった。判断の難しさと判断を間違えて決断、実行したときの結末を教えてくれた▼東芝西田厚聰会長の講演を聴く機会があった。西田氏は「グローバル化の中でも経営の基本は変わらない。変化の本質を見極めながら、判断そして決断し断行することである」。そして「企業の最大の課題は判断力。もう1人の自分を置き自分を客観的に見たり、いろいろな人の立場で物事を見る力を身に付けること。それには教養が大切」と▼判断・決断・断行は老若男女を問わず始終機会に出会うが、広い関心と旺盛な好奇心を養わないとせっかくの判断材料も見逃してしまう。サンセイテクノスは無心になって農作業を体験できるファーム、思考を巡らす境地に導く庭園・至誠庵を開き、社員の人格形成の場を提供している▼田原電機製作所田原社長は「潮目が変わった」という。現在は経験だけでは判断を見間違う。状況の変化に対応するには、自分も変わっていく「自律と応変力」を養いたい。決断力、実行力が重要なのは言うまでもないが、持続力を付け加えたい。

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