インド電子部品産業 現状と将来展望の調査レポート発売

中国に次いでインドが自動車、家電、電子機器市場として有望視され、日系製造業の進出も盛んである。家電製品は15~20%で成長し、二輪車を含む自動車も18%の急成長を遂げている。これらの産業は現地生産を強化しており、設備投資も旺盛である。

現地調査会社Market
Research
Corporationにより「インド電子部品産業の現状と将来展望」のレポートがまとめられ、日本でもフジインフォリサーチから発売された。

レポートによると電子機器生産額は2005年の109億ドルから2010年700億ドル、2015年には1500億ドルに達すると予測している。

レポートは世界的な製造ハブとしてみなされつつあるインドの電子産業の実態と成長性を現地調査からまとめており、輸出企業、進出予定企業にとって大いに参考になる。

内容は、電子機器需要予測、電子部品生産の製品別シェア、EMC、半導体産業の成長予測、電子部品産業が抱える問題点などのほか、技術の現状、輸出入状況、インド主要メーカーの動向、流通網の現状、政府による支援策、産業分析(SWOT分析)、トップ100社の売り上げリストなどが盛り込まれている。

調査期間は2008年7月1日~10月30日。

販売価格は3万8000円。

申込先:オートメレビュー社(tel03―5232―2881)まで。

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