J-MAXは、連結子会社の広州丸順社に新プレスラインを導入する。
同社は現中長期5か年経営計画(2019年3月期~2023年3月期)で、電動化部品事業を次の10年に飛躍する戦略事業に位置づけ、電動化部品の受注拡大と競争力の強化を図っている。広州丸順社は、寧徳時代新能源科技股有限公司(CATL)等の車載電池シェア上位を誇る企業との取引を開始するなど電動化部品事業の拡大を進めてきた。バッテリーケースの大型化に加え、電動化部品の超ハイテン使用拡大に対応し、さらなる電動化部品の受注拡大に向け、このほど新プレスラインの導入を決定した。
投資額は約100百万元(約19億円)。稼働開始予定2024年3月。