- 2024年6月30日
ミネベアミツミ、スロバキアに車載用電子機器やロボット製品の開発拠点「ミネベアミツミ開発センター コシツェ」開設
ミネベアミツミは、スロバキアのコシツェ県に、自動車市場向けの電子機器製品や産業機器市場向けのロボット製品の開発および電子工学系の開発等を主な目的とした新たな開発拠点「ミネベアミツミ開発センター コシツェ』を開設した。同センターは、自動車の電動化・電装 […]
ミネベアミツミは、スロバキアのコシツェ県に、自動車市場向けの電子機器製品や産業機器市場向けのロボット製品の開発および電子工学系の開発等を主な目的とした新たな開発拠点「ミネベアミツミ開発センター コシツェ』を開設した。同センターは、自動車の電動化・電装 […]
住友ベークライトは、中国子会社である南通住友電木有限公司の敷地内にフェノール樹脂成形材料の生産能力の新工場が完成した。フェノール樹脂成形材料は、自動車市場を中心としてブレーキピストン、プーリー等の機構部品からの金属代替、またモーター等の電装部品に使用 […]
三菱電機と三菱電機モビリティ、アイシンは、電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、その他の電動車向けの駆動モーター、電力変換器(インバーターなど)、制御ソフトウェアの開発・製造・販売を行う合弁会社の設立に基本合意した。三菱電機グル […]
ミネベアミツミは、日立製作所から日立パワーデバイスの株式を取得して子会社化し、社名をミネベアパワーデバイスに変更した。ミネベアパワーデバイス(日立パワーデバイス)は、産業や社会インフラの電化・電動化におけるキー・デバイスであるパワー半導体製品を提供し […]
三菱電機モビリティは、4月1日から事業活動を開始した。同社は三菱電機 自動車機器部門を分社化し、三菱電機グループの自動車機器事業を担う事業会社。電動化や先進運転支援システム、搬送モビリティサービス、パワートレイン、車両制御、情報系などのハードウェア・ […]
富士電機は、富士電機技報の最新号となる第96巻第4号「特集 自動車電動化・エネルギーマネジメントに貢献するパワー半導体」を公開した。世界的にカーボンニュートラル実現に向けた脱炭素化の取組みが加速するなか、自動車の電動化ならびにエネルギーの安定的かつ効 […]
豊田合成は、自動車市場として成長を続ける中国で、主力のセーフティシステム製品の生産体制を強化するために広東省佛山市に工場を新設した。新工場はグループ会社である豊田合成(佛山)汽車部品有限公司の分工場として建設し、中国での自動車生産の拡大や安全規制強化 […]
FAトップメーカー55社インタビュー掲載!オートメーション新聞 新春FA特集 無料プレゼントキャンペーン 特別キャンペーンとして、オートメーション新聞2024年1月17日号「新春FA特集」のPDFデータを無料でプレゼントいたします。ご希望の方は下記の […]
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あけましておめでとうございます。 経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆様には、日頃より我々の活動に多大なるご支援、ご尽力を賜り、心より御礼申し上げます。 2024年の年頭に当たり、謹んで所感を申し上げます。 ロシアによるウクライナ侵攻の終 […]
日本発条は、長野県駒ヶ根市赤穂の駒ヶ根工場隣接地に約100億円投資し、電動車向け部品用金属部品を生産する新工場を建設する。自動車電動化の需要は年々増加する見通しで、金属基板に搭載した半導体を用いた制御もこれに比例して需要拡大が見込まれている。こうした […]
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
三菱電機は、2024年3月期上期決算を発表し、売上高は前年同期比8.5%増の2兆5384億7100万円、営業利益は68.7%増の1358億3900万円、純利益は48.3%増の2647億6800万円の増収増益となった。空調・家電や自動車機器の需要が堅調 […]
明電舎は、コマツの3トンクラス 新型電動ミニショベル向けに動力源となる電動コンポーネントの納入を開始した。コマツは2023年度を電動化建機の市場導入元年と位置付けており、3トンクラスの電動ミニショベルに、明電舎のバッテリーからの電力を変換・制御する「 […]
EC市場の拡大による物流量の増加と人手不足の深刻化のダブルパンチにより、日本だけでなく世界的に物流搬送の自動化需要が盛り上がっている。矢野経済研究所の調査によると、AGV/AMRの世界市場規模は2026年には9087億円に達し、今後の4年間で2022 […]
東レは、EVなど電動化車両市場の拡大を背景とした車載コンデンサ用フィルムの需要拡大に対応するため、二軸延伸ポリプロピレン(BOPP)フィルム「トレファン」の生産能力を増強する。東レ土浦工場(茨城県土浦市北神立町2-1)に生産設備を増設し、車載コンデン […]
ASTIは、静岡県浜松市北区大原町に新設した浜松工場の操業を開始した。同社が国内に工場を新設するのは11年ぶり。同工場は、低炭素社会の実現に資する関連部品の生産体制と研究開発体制を強化し、技術開発部門と製造部門が一体となって設計から生産のプロセスを加 […]
J-MAXの連結子会社の広州丸順汽車配件有限公司(中国)は、中国福建省に自動車部品の製造・販売を行う子会社(J-MAXの孫会社)の福建丸順新能源汽車科技有限公司を設立する。広州丸順社は、車載電池シェア上位の寧徳時代新能源科技股份有限公司(CATL)と […]
省力・省工数への対応進む配線接続機器 ますます拡大する需要の裾野 増産とコスト対応への自動化加速
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。
関連団体では配線接続機器の技術ガイドを作成し、省力効果と信頼性の高い配線接続機器の普及に取り組んでいる
一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足や価格高騰が顕著で、納期とコスト対応に苦労しているメーカーも多い。
IoTや5G、自動車の電動化など取り巻く市場環境は非常に明るく、当分拡大基調が期待できる。
配線接続機器は、機器・装置の配線をつないで電気や信号をなど伝える重要な役割を果たしており、用途も微小電流から高容量電流まで幅広い。
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。 関連団体で […]