- 2024年9月13日
フェローテックHD、マレーシアにシリコンパーツ製造子会社&新工場を設立
フェローテックホールディングスは、マレーシア南部地区にシリコンパーツ製造子会社を設立し、新工場を建設する。半導体製造用部材(半導体マテリアル製品)の一つであるシリコンパーツ事業は、近年の半導体製造装置の需要増大に伴い急速な成長を遂げている。生産面では […]
フェローテックホールディングスは、マレーシア南部地区にシリコンパーツ製造子会社を設立し、新工場を建設する。半導体製造用部材(半導体マテリアル製品)の一つであるシリコンパーツ事業は、近年の半導体製造装置の需要増大に伴い急速な成長を遂げている。生産面では […]
大陽日酸は、JFEスチールとの合弁会社であるJFEサンソセンター福山工場で、レアガスであるクリプトン・キセノン製造装置を新たに設置した。レアガス(クリプトン・キセノン)は大型空気分離装置における酸素・窒素・アルゴン製造時の副産物として採取され、大型空 […]
サーボモータの市場の回復が鈍い。生産は正常に戻っているものの、市中在庫の整理が続いていることに加え、主要需要先の半導体製造装置や工作機械などの出荷が低迷している影響を受けている。サーボモータの製品傾向は、高分解能化と高速・高精度制御、調整作業の簡素化 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)によると、2024年第2四半期の世界の半導体製造装置販売額は前年比4%増の268億ドルとなった。地域別では、中国が62%増の120億1000万ドル、日本が6%増の16億1000万ドル、その他地域が46%増の12億ドル […]
モベンシスは、ソフトモーションコントローラ「WMX3」について、新バージョンとなる3.6U1をリリースした。同製品は、最先端モーション機能を取り入れたソフトモーションコントローラで、各種半導体製造装置の制御に最適化され、最大128軸のサーボモータと1 […]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)は、2024年7月度の日本製半導体製造装置の販売高(3カ月平均 速報値)をまとめ、輸出を含む7月の日本製半導体製造装置の販売高は3480億9200万円となり、前月比1.2%増、前年同月比でも23.6%増となり、景気回 […]
コーセルは、医用電気機器規格に対応した海外市場向けAC-DC電源「UMCS、UMPSシリーズ」の30W、60Wモデルを発売した。医用電気機器に直流安定化電源は必要不可欠であり、特に海外では高い信頼性や安全性を考慮した設計の製品への要望が高まっている。 […]
コーセルは、医用電気機器規格に対応した海外市場向けAC-DC電源「UMCS、UMPSシリーズ」の30W、60Wモデルを9月に発売する。同製品は、医用電気機器用の国際安全規格「IEC60601-1」対応に加え、一般産業機器の安全規格「IEC62368- […]
TDKラムダは、DINレール取付専用の三相400V系入力対応AC-DC電源「DRB-3シリーズ」に480W/960Wタイプを追加した。同製品は、様々なAC400V系の電源システムに対応する広範囲三相350~575VAC入力で、ピーク出力電流により、誘 […]
アズビルは、2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は7.1%増の655億4700万円、営業利益は24.4%増の57億8200万円、純利益は31.5%増の48億8000万円となった。受注高・売上高ともにBA事業での増加が牽引した。セグメント別で […]
RYODENは2025年3月期第1四半期決算を発表し、売上高は551億6000万円(前年同期比13.1%減)、営業利益は10億1200万円(42.6%減)、純利益は8億6200万円(20.8%減)となった。FA分野は、製品供給は正常化し、半導体装置メ […]
大真空は、兵庫県加古川市の中央研究所に隣接する敷地にスマートファクトリーとなる本社工場を建設する。工場エリアでは、水晶デバイス「Arkhシリーズ」の生産を完全自動化するスマート工場を志向するマザー工場となる。同製品は、水晶を母体とする3層のウエハを貼 […]
安川電機は、マシンコントローラ「MPX1000シリーズ」について、ジェイテクト製PLC「TOYOPUC-Nano 10GX」とバス接続して「MPX1012J」を発売した。同製品は、自動車関連の製造装置で多く使われているジェイテクト製PLC「TOYOP […]
写真左からCX推進部企画広報チーム専門課長妻神強氏エンジニアリングチーム北田豊氏企画広報チーム専門課長山田修一氏 理化工業は、1937年創業の温度調節計を中心とした温度制御の専門メーカー。1000分の1℃単位の高度な温度制御技術は評価が高く、温度制御 […]
TDKラムダは、小型で大容量の3000W出力が可能なユニット形AC-DC電源「HWS-Gシリーズ」を発売した。同製品は、デジタル制御でスイッチング素子を最適動作させて電力変換効率を高め、構成部品を高密度実装して、従来の1000Wモデルと同等のW150 […]
アドバンテックは6月14日、大阪市・桜ノ宮のTKP大阪リバーサイドホテルで、パートナー企業を招待して「パートナーカンファレンス2024」を開催し、創業41周年目を迎えた同社の現在位置と将来、2024年度以降の注力領域や技術について紹介した。 年間売上 […]
2026年度に5兆円市場へ成長 メモリ、ロジック市場も回復 2023年度のFA市場の苦境は、部材不足による特需の後の反動と中国市場の回復遅れとともに、これまで順調に成長を続けてきた半導体市場の成長サイクルが2023年度に踊り場を迎え、それにともなう設 […]
オートメーション新聞2024年7月17日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・SEAJ、半導体・FPD製造装置需要予測(2024年度~2026年度)、2024年から10%近く成長 復活へ期待大。26年度5兆円市場へ、FA市場 景気 […]
TDKラムダは、小型・低ノイズAC-DC基板型電源「ZWS-Cシリーズ」について、L字板金 + カバー付き(型名末尾に/A)、基板両面コーティング(/CO2)、L字板金付き(/L)、基板搭載(オンボード)タイプ(/P)のオプションラインナップを追加し […]
長瀬産業は、マレーシア・ペナンにある子会社PacTech Asia Sdn.Bhd.に10億円の設備投資を行い、スマートフォン向けパワー半導体用途の半導体ウェハバンピング受託加工製造装置を増設する。2024年4月以降順次稼働開始予定の新ラインを設置し […]
主なFA・電気・機械部品メーカーと商社の2023年度決算がほぼ出揃った。多くの企業が上期は好調、下期には苦戦して、結果として前年に比べて厳しい結果となったが、中長期で見ると地道に成長のステップを進んでおり、稼ぐ力は強化されている。2024年度は上期は […]
RYODENの2024年3月期決算は、売上高は2590億800万円(0.5%減)、営業利益は83億2600万円(11.2%減)、純利益は57億3600万円(6.9%増)の減収増益となり、純利益は過去最高を記録した。セグメント別売上高は、FAシステムは […]
サンワテクノスの2024年3月期決算は、売上高は1661億3800万円(8.2%減)、営業利益は62億1500万円(18.5%減)、純利益は50億700万円(8.9%減)の減収減益となった。市場の需要回復が遅れ、在庫調整が続き、受注高・受注残は前年よ […]
続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞) ナカサク(滋賀県湖南市)は、1926年創業のオーダーメイドを得意とする超老舗の産業機械メーカー。受注案件は基本、オーダーメイドのため、要件も技術もさまざまな製造装置に対応しなければな […]
クラボウ化成品事業部は、成長市場である半導体製造関連分野の拡大に向け、高機能樹脂製品の製造に使用するフッ素樹脂素材の生産設備等を寝屋川工場(大阪府寝屋川市)に新たに導入する。10月から順次操業を開始する予定。高機能樹脂製品は、主に半導体製造装置やそれ […]
アズビルは2024年3月期決算を発表し、売上高は2909億3800万円(前年比4.5%増)、営業利益は368億4100万円(17.9%増)、純利益は302億700万円(33.6%増)となり、3期連続の増収増益を達成。過去最高業績を更新した。セグメント […]
山洋電気は、2024年3月期決算を発表し、売上高は1129億400万円(前年比6.5%減)、営業利益は118億1100万円(12.0%減)、純利益は104億7700万円(8.2%減)。受注残の消化は順調に進んだが、通信装置やロボット、工作機械、半導体 […]
産業用コントローラー「TRITON」は、同社が10年に渡るソフトウェアPLC「CODESYS」の販売・サポートの経験を生かして開発した、コストパフォーマンスに優れた高性能のハードウェアとチューニング済みのOSにCODESYSをパッケージしたオールイン […]
モベンシスの「WMX」は、同社が独自開発したハードウェア不要のソフトウェアによるモーション制御プラットフォーム。パソコンのマルチコアCPUの演算能力を最大限に活かし、NCボードや専用コントローラの代わりに市販のWindowsパソコンにインストールした […]
いま制御の世界が変わりつつある。これまで工場やプラント、生産ライン、生産設備を制御するコントローラといえば、FAならPLC、PAならDCSが定番となり、安全で安定した稼働、止まらない工場・プラントを実現するには、それぞれに専用のコントローラが使われき […]