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【2018年年頭所感】日本半導体製造装置協会 会長 辻村学「『できること』を確実に実行」

あけましておめでとうございます。旧年中は当協会の活動に多大なご協力を戴き、心から感謝申し上げます。 近年の半導体及びFPD製造装置の市場環境につきましては、既にご存知の通り、とても好調です。電子機器がかつてのパソコンや携帯だけでなく、IoT・AI・自動運転など幅広い応用が期待されているからだと思います。 地域的にも、日本国内はもとより、米国・韓国・台湾・そして中国、更にインドへとグローバル化は益々広がりを見せています。 当協会の日本製半導体製造装置市場予測では、今年度は昨年度比較で期初には11%増と見込んでいたものが、大幅に伸びを見せて期末には26%増に大幅上方修正しました。更に来年度も二桁成…


【各社トップが語る2018】シマデン「半導体関連の続伸期待」

代表取締役社長 島村一郎 2018年3月期の売り上げは、上期は前年度比とほぼ同じぐらい推移していたが、下期になって受注が増えはじめて前年度を上回っており、現在は生産能力一杯の状況で推移している。一部の製品では部材の入手が難しくなっているものも出てきている。半導体製造装置関連向けの需要が非常に好調なのが大きな要因で、サイリスタ、温度調節器、センサなどの売り上げは伸びている。 全体売り上げの約35%を占める海外販売もアジア、とくに中国市場を中心に温度調節器などで競争が激しいものの、好調に展開できている。このままの状況でいくと、今期は5%増ぐらいの売り上げが見込めそうだ。 新製品として、調節計とサイ…


SEMICON Japan 2017 12月13日~15日 東京ビッグサイト 半導体製造の全工程網羅

800超の企業・団体が出展 世界最大級のエレクトロニクス製造サプライチェーン総合展示会「SEMICON Japan(セミコン・ジャパン)2017」(主催=SEMI)が12月13日~15日までの3日間、東京ビッグサイト(東展示棟、会議棟)で開催される。開場時間は午前10時~午後5時。入場は無料(事前登録制)。前回を上回る800超の企業・団体が出展し、半導体の最新情報を発信するほか、さまざまな交流の場を提供することで、新たなビジネスの出会いと成長機会を創出する。 “ドローン散歩”で新しい世界体感 「SEMICON Japan」は、半導体製造装置・材料の前工程から後工程までの全てを網羅する国内唯一の…


不二電機工業 究極的半導体直流リレー 無接点化、接触不良も皆無

不二電機工業は、無接点化により接触不良を皆無とし、接触信頼性を究極的に高めた、パワー半導体を使用した制御用直流リレー「SCSR形」を12月から発売する。参考価格はリレー単体で4000円程度。5年後に年間売り上げ1億円を見込む。 新製品は、半導体素子による直流回路の確実な開閉が可能で、接点の酸化や溶着・異物混入などによる接触不良が発生しない無接点型となっている。接点摩耗による寿命の劣化がなく、長寿命化を実現している。 一般的な機械式リレーと比べ、格段に高速な動作・復帰時間の応答性と、電力規格(B-402)に適した耐ノイズ性能・絶縁性能・電圧変動対応などの優れた信頼性を有しており、PLC制御などの…


サーボモータ フル生産継続 半導体・ロボット牽引 三菱・安川 増産投資進む

サーボモータ各社の生産が依然好調を維持している。能力一杯の生産を続けているところも多く、生産能力拡張に踏み切るメーカーも出ている。半導体、有機EL、電池、スマホ関連の需要増を背景に、これらの製造装置向けの需要が牽引しており、2020年までは確実に続くと強気の見方も出ており、今後も増産に追われそうだ。 三菱電機はサーボモータの売り上げが前年同期比約20%増となっている。小型タイプの需要が多いこともあり、金額以上に台数が増えており、名古屋製作所、中国・常熟工場とも能力一杯のフル生産が続いている。 安川電機も同様に同25~30%増となって、東京工場(埼玉県入間市)、中国・瀋陽工場でフル生産となってい…


【温度調節器(計)特集】半導体・FPDがけん引 食品、成型市場も堅調

温度調節器(計)市場の伸長が続いている。半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、成型市場、食品市場も堅調を維持している。製品の機能では、AI(人工知能)の搭載や、通信機能の充実といったIoTへの対応も進んでいる。半導体に加え、今後はEV(電気自動車)などに対応して2次電池関連の市場も期待されており、半導体市場の好調と合わせてさらに拡大基調が続きそうだ。 2次電池の動向に注目 温度調節器(計)は、温度・湿度・圧力など各種センサから取り込んだ測定値を、あらかじめプログラムした設定値と比較し、その差を修正する信号をリレーやアクチュエータなどへ出力することで…


【サーボモータ特集】生産能力超える受注で推移 半導体・FPD、工作機械、ロボット向けが牽引

17年上期は約30%増 サーボモータの市場が過熱している。半導体製造装置やロボット、工作機械、自動車などの主要関連市場でいずれも需要が急増しており、メーカー各社は生産能力一杯の増産に追われている。少なくとも3年後の2020年まではこの状況が続くという強気の見方も出始め、高水準の需要が維持されそうだ。製品的には高分解による高速・高精度制御や、簡単な調整作業、安全対策などを中心に取り組まれ、また用途ごとの専用機種を開発して、サーボモータの使いやすさを高める動きも活発だ。 日本電機工業会(JEMA)がまとめている産業用汎用電気機器の出荷統計によると、サーボモータの2016年度(16年4月~17年3月…


インフィニオンテクノロジーズジャパン 半導体トップメーカーが提案 IoT時代のセキュリティ

ハード、ソフト 2重構造で堅守 クレジットカードやキャッシュカードといったカードは個人情報の塊。そこでのセキュリティの技術と仕組みは最高レベルだ。半導体の世界トップメーカーのインフィニオンテクノロジーズは、カードセキュリティ分野の半導体で世界トップシェアを持つ情報保護チップのスペシャリスト。IoTの普及によって産業界でセキュリティの関心が高まるなか、カード業界で培ったセキュリティ技術とノウハウで堅牢でセキュアな環境づくりを提案し、存在感を高めている。チップカード&セキュリティ事業本部 鈴木雅之本部長に話を聞いた。 —— チップカード&セキュリティ(CCS)事業部の概要を教えてください。 当事業…


【FAセンサ特集】市場急拡大フル生産続く 半導体・自動車・ロボット・工作機械が牽引

FAセンサの市場が急拡大している。半導体、スマホ、自動車、インフラ関連をけん引役に需要が急増しており、フル生産の状況が続いている。人手不足、人件費上昇、高精度なものづくりなどを背景に、製造業の設備投資意欲は依然旺盛で市場拡大の要因になっている。インダストリー4.0やIoTへの取り組みが進む中で、センサとつないだIO-Linkなどネットワーク対応の製品も各社から販売され、新たなトレンドになりつつある。物流やセキュリティ分野なども新たな拡大市場として期待されており、しばらくは右肩上がりの需要が続くものと思われる。 製造業の設備投資旺盛 日本電気制御機器工業会(NECA)の2016年度(16年4月~…


【端子台特集】半導体・自動車・ビル・インフラ 需要旺盛 各社増産体制へ

端子台の市場が堅調な拡大を見せている。旺盛なものづくり投資の拡大に加え、インフラ関連、エネルギー関連などでも需要が伸びている。製品傾向も、配線作業性、接続信頼性に加え、小型・薄型化、耐環境性などへの対応も目立つ。端子台市場を取り巻く環境は今後も拡大基調で当分推移するものと見られる。 ものづくり投資拡大続く 国内の端子台市場規模は、ソケットや端子台各社は増産体制で取り組みを強めている。製品傾向も、配線作業性、接続信頼性を大きなポイントに、端子台コネクタなども含めて400億円前後と推定されている。欧州などの海外メーカー製品もシェアを高めてきており、着実に市場を広げ、安定した市場を形成している。 端…