動作経済の四原則 の検索結果

儲かるメーカー 改善の急所 101項 (6)

■急所6 動作経済の四原則 その④ 負担   ↓ 楽にする   今回は動作経済の四原則その④「楽にする」についてお話しします。 動作経済の4原則の4番目、最後です。これまでは「距離を短くする」して、「両手を同時に使う」ようにして、それから「動作の数を減らす」ことの3つのカイゼンを実行して来ました。この3つの内容をカバーすれば動作はかなり理想状態に近づいているはずです。モノを近くに取りやすく置いて、手を左右対称で同時に使えるようにして、余計な動作の数を減らしたので当然ですが作業者は楽になるはずです。 しかしここで安心してしまい、「この作業を実行してくだされば必ず楽で生産性が上がりますの…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (5)

■急所5 動作経済の四原則 その③ 両手    ↓ 動作の数を減らす   今回は動作経済の四原則その③「動作の数を減らす」についてお話しします。 動作経済の4原則の3番目です。これまでは「距離を短くする」すなわち「近くに置く」、そして「両手を同時に使う」すなわち「すべての手や機械が同時に付加価値を生むようにする」という比較的分かりやすい内容でした。 今回は「動作の数を減らす」ということですが、そもそも動作って数えられるの? というところから分かりにくいかもしれませんね。   動作は数えられます。ペン立てに挿してあるペンを取って、持ち替えないでそのまま書き始めることができれば…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (4)

■急所4 動作経済の四原則その② 両手    ↓ 両手を同時に使う   今回は動作経済の四原則「①距離を短くする」「②両手を同時に使う」「③動作の数を減らす」「④楽にする」のその②「両手を同時に使う」についてお話しします。 ピンボードという器材をご存知でしょうか? スピードレーティングを練習するための道具で、このボードにある30の穴に30本のピンを挿す作業をしている人の動作を観察して、その人のスピードのレベルを平均的な100とか、競争力がありかつ持続可能な125とかのレベルに格付けするのです。 今回はこのピンボードを使って動作経済の4原則の説明をします。最初に何の説明もしないでこの作…


儲かるメーカー 改善の急所 101項 (3)

■急所3 動作経済の四原則その① 距離    ↓ 距離を短くする   これから4回にわたって「動作経済の四原則」という動作に関する便利な原則の話をいたします。製造業で仕事をするということは、材料に何らかの作用を加えて付加価値を付けていくことといえるでしょう。そしてその付加価値を付ける方法として、人の手でモノを組み立てたり、あるいは設備を使ってモノを加工したり変化を起こさせたりということがあると思います。 そしてこれからお話しする4回の内容は、基本的に人の手の動きでモノを組み立てたり作ったりする動作についてのお話しです。   良い動作とはどういうことだと思いますか? ムダな動…