制御盤 の検索結果

UL Japan 制御盤に関する米国の規格規制および各国における状況 (3)

第3回 産業用制御盤の短絡電流定格 〜特性、回路構成で決定〜 ■短絡電流定格(SCCR)とは 短絡電流定格は、英語名称のShort Circuit Current Ratingを略して通称SCCRと呼ばれます。SCCRとは、短絡が起きたときに回路にある機器が発火や地絡をせず、他の機器へも危害を及ぼさない限界の短絡電流値のことです。   ■短絡電流:定格の目的 短絡が起きると、ヒューズやブレーカーなどの過電流保護機器が動作して遮断します。このとき非常に短い時間ですが遮断されるまでの間に大きな電流が流れます。この電流の大きさは制御盤へ供給する電源の容量によって変わります。 短絡が起きたと…


UL Japan 制御盤に関する米国の規格規制および各国における状況 (2)

第2回 北米向け産業用制御盤を理解する 〜「マーキング」の正しい知識を〜 米国で産業用制御盤を使用する場合、米国電気工事規定(National Electrical Code、NEC)とも呼ばれる米国国家規格ANSI/NFPA 70のArticle 409およびArticle 110・3(B)の要求に従って、製品を正しく選択し設置する必要があります。そのためには、産業用制御盤がどのように評価され、マーキング表示が何を意味しているかを理解することが大切です。今回は産業用制御盤のUL認証を例に解説します。   ■製品カテゴリーNITWに分類される産業用制御盤 UL認証の製品カテゴリーNI…


UL Japan 制御盤に関する米国の規格規制および各国における状況 (1)

第1回 米国における産業機器、産業機械に対する規制の概要 〜米国電気工事規定への適合必要〜   ■適用される法律 州や地域からなる連邦国家として統治されている米国には、職場の安全衛生を規定する法律として連邦職業安全衛生法が存在します。この法律に基づき、米国労働省(United States Department of Labor)管轄下の労働安全衛生局(Occupational Safety&Health Administration, OSHA)が、労働安全衛生規則 29 CFR part 1910を制定しています。米国における産業機器、産業機械に適用される法律としては、まず大きく…


三菱電機 制御盤など一貫生産 再編し新会社設立

三菱電機は、制御盤・配電盤を製造する国内子会社メルコ・コントロール・プロダクツ(兵庫県姫路市、長尾哲代表取締役社長)とメルココントロールパネルアンドコンポーネント(神戸市西区、長澤宏代表取締役社長)を統合し、さらに同社からプリント電子基板製造機能を移管して100%出資子会社「三菱電機コントロールパネル」(神戸市兵庫区)を4月1日付で設立する。社長には長澤宏社長が就く。 制御盤・配電盤製造の技術力・ものづくり力の集約とプリント電子基板からシステムまでの一貫生産体制を整備することで経営基盤強化と競争力強化を図り、電力・社会インフラ向け制御盤・配電盤製造の事業規模拡大を目指す。 新会社は資本金3.9…


三笠製作所「制御盤海外規格セミナー」3月22日川崎市で開催

三笠製作所(愛知県犬山市)は、海外に機械を輸出する計画がある企業の開発・設計・生産技術担当者向けのセミナー「制御盤海外規格無料技術セミナー」を3月22日に神奈川県川崎市の川崎市産業振興会館で開く。 海外規格対応の制御盤への需要が増加するなか、現地エンドユーザーとの商談前に押さえておきたいポイントや、欧州向けのCEマーキング、米国向けのNFPA・UL、規格と認証ラベルの違い、法規的な罰則などをわかりやすく解説し、海外に機械装置を出荷する時のリスク回避の手法についても学ぶことができる。 セミナーの内容は、「デモ機と共に解説・制御盤の国際規格」「CEマーキングの必要性・対応フロー・訴訟リスクと賠償事…


イートン・エレクトリック・ジャパン 次世代の制御盤配線システム「SmartWire-DT」配線コストを大幅に削減

イートン・エレクトリック・ジャパンは、配線コストを大幅に削減し、IoT化にも対応した新しい制御盤配線システムを提供する。 次世代の制御盤配線システム「SmartWire-DT」は、PLCと制御機器との1対1配線や、PLC I/Oインタフェースを不要とし、1本のフラットケーブルで全ての制御機器をデイジーチェーン接続、直接PLCに収容することで、配線時間やコストの大幅な削減を可能にしている。配線ミスの低減にもつながり、運用後のレイアウト変更や機器拡張にも柔軟に対応できる。 また、フラットケーブルには通信ラインを収容しており、接続された機器は、自動アドレス機能で素早く認識、高度なデータ通信により、I…


三笠製作所 制御盤カンファレンス 横浜と名古屋で開催

三笠製作所(愛知県犬山市)は、海外の制御盤エンジニアから世界標準規格(UL/CE)などについて学べる「第2回 制御盤世界カンファレンス」を、横浜(10月19日)と名古屋(10月24日)で開催した。 講演したのは、イルメジャパン(伊)、EPLANソフトウェア&サービス(独)、ペンテェア テクニカルソリューション(米)、ベッコフオートメーション(独)、オムロン、名古屋ユナイテッド・パートナーズに加え、三笠製作所の海外アライアンスパートナー3社(独、伊)も行った。 また、講演した会社のほか、駿河精機、前田シェルサービス、リタール、ちの技研、RSコンポーネンツなどの企業が展示ブースを設け、説明を行った…


三笠製作所 制御盤世界カンファレンス 横浜、名古屋で開催

三笠製作所(愛知県犬山市)は、海外の制御盤エンジニアから世界標準規格(UL/CE)などについて学べる「第2回制御盤世界カンファレンス」を、10月19日に横浜で、10月24日に名古屋で開催する。 海外に出荷する機械制御装置にも仕向け地の法令を順守していくことが求められる中、日本の機械装置メーカーに電機制御に関する規格(UL/CE)正しく理解してもらうため、開催することにした。 北米・欧州に多くの業務提携先を持つ三笠製作所が、提携先のドイツ、イタリア、米国の制御盤メーカーの技術者を日本に招集する。海外制御技術者や国内外制御機器メーカーによる最新情報満載の講演が聴け、出展メーカーの製品を展示したブー…


三笠製作所 米社と業務提携 北米制御盤強化

三笠製作所(愛知県犬山市、石田繁樹社長)は、米国ペンシルベニア州ピッツバーグの制御盤メーカー、パネルショップとこのほど業務提携した。これにより、北米における制御盤事業をより強化していく。 三笠製作所は、国内・欧州・北米の各規格に対応した電気設計などを行っている制御盤メーカー。近年、直接の納入先である日本国内の機械装置メーカーが海外への輸出を増やしており、北米エリアではカナダ、メキシコ向けの件数も多くなっている。 こうした動きに対応して海外規格に適合した制御盤設計をハード・ソフトの両側面で強化するため、パネルショップと業務提携することにした。 パネルショップは、制御盤のハード設計、さまざまなサイ…


オムロン 制御盤 共通コンセプト第3弾 端子台など4カテゴリー発売

オムロンは、制御盤の共通の設計コンセプトに基づいた制御機器の第3弾として、端子台やI/Oリレーターミナル、漏液検出器、スイッチング・パワーサプライなど4カテゴリー36型式を、4月3日から世界一斉に発売した。 プッシュインPlas端子台を採用した形XW5Tシリーズ端子台では、5.2ミリと6.2ミリ幅で、分岐配線タイプと2段タイプを追加し、省スペース化と配線工数の削減を実現。 また、形G70VシリーズI/Oリレーターミナルでは、渡り配線が可能なタイプをそろえて、従来に比べ25%の配線工数削減を図っている。 形K7Lシリーズ漏液検出器では、自己診断機能とプラスコモン出力タイプを発売し、設備の故障や停…