たけびしは商社でありながら、国際標準の通信規格「OPC UA」対応のオリジナル商品を開発・販売し、生産現場のマルチベンダー化をリードしてきたベンダー。ブースでは「OPC UA情報モデル」を活用して、ベンダー独自の通信仕様とデータ構造を吸収し、データ連携をスムーズ且つセキュアに実現する方法を提案する。
主力製品の産業用通信ソフトウェア「デバイスエクスプローラ OPCサーバー」は、400シリーズ/100ベンダー以上の制御機器にアクセス可能なOPCサーバーソフトウェア。「OPC UA」は機器ごとに業界共通の「情報モデル」を取り決めてデータを交換しやすいようになっており、相互運用性や拡張性の高さから、普及が進んでいる。