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三井物産、米国のフェアウェイメタノール社の工場で回収CO2を活用したメタノール生産開始

三井物産は、米国の化学品大手企業のCelanese Corporation(セラニーズ社)と折半出資で設立したFairway Methanol LLC(フェアウェイメタノール社)の工場(テキサス州パサデナ市)で、周辺プラントから排出される産業由来の二酸化炭素(CO2)を原料としたメタノールの製造を開始した。最大で年間18万トンのCO2を有効利用してメタノールを年間13万トン増産する。これにより、メタノール年間製造能力は163万トンとなる。

https://www.mitsui.com/jp/ja/topics/2024/1248162_14382.html