廃石膏ボードの再資源化を事業とするトクヤマ・チヨダジプサムは、三重本社工場、千葉県の関東工場に続く第三の拠点として建設を進めていた室蘭工場(北海道室蘭市崎守町)が稼働開始した。
新工場では、北海道一円から廃石膏ボードを収集し、再結晶化した二水石膏の製造・販売する。住宅の壁や天井等の防火材として広く普及している石膏ボードは、リフォームや解体により廃棄量が年々増加し、道内でも埋め立て処分場の確保などに課題が大きく、リサイクルへの期待が高まっている。
廃石膏ボードの再資源化を事業とするトクヤマ・チヨダジプサムは、三重本社工場、千葉県の関東工場に続く第三の拠点として建設を進めていた室蘭工場(北海道室蘭市崎守町)が稼働開始した。
新工場では、北海道一円から廃石膏ボードを収集し、再結晶化した二水石膏の製造・販売する。住宅の壁や天井等の防火材として広く普及している石膏ボードは、リフォームや解体により廃棄量が年々増加し、道内でも埋め立て処分場の確保などに課題が大きく、リサイクルへの期待が高まっている。