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コベルコ建機、岐阜県大垣市の大垣工場の第二組立塗装棟が竣工

コベルコ建機は、グローバル生産体制再編の一環として大垣工場(岐阜県大垣市本今町)で建設を進めてきた第二組立塗装棟が完成した。
日本国内での生産は五日市工場(広島県広島市)と大垣工場の2拠点体制としているが、両工場の生産負荷(五日市生産能力10500台/年、大垣生産能力8500台/年)が高まっていることから、大垣工場で生産能力を増強。今回完成した第二組立塗装棟では、7トンクラスのショベルと5トンクラスのミニショベルの2モデルを合計3000台生産でき、両工場での台数負荷を補完するかたちで、柔軟な生産が可能となる。組立ラインの新設とともに製缶能力も増強し、大垣工場の生産能力は8500台/年から1万1500台/年に増強した。

https://www.kobelcocm-global.com/jp/news/2023/230707.html?_gl=11oheixn_gaOTMxMDU0Mjg3LjE2ODk2ODY3NzA._ga_Y4XSMPGQ92*MTY4OTY4Njc2OS4xLjAuMTY4OTY4Njc3Mi41Ny4wLjA.&_ga=2.73154963.108639174.1689686770-931054287.1689686770