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省エネ対策でヒートポンプ技術に注目NEDOが重点的開発日本が世界に誇るシステムへ育成  国際協力のもと世界展開

地球温暖化防止が世界的な命題となっているが、排出されるCO〓のうち全世界では約60%、国内では約90%がエネルギー起源とされている。省エネルギー化は、原子力、新エネルギー、再生可能エネルギーとともに、排出の抑制に最も有効な手段であり、今後、産学官連携のもと重点的な研究開発が進められると考えられる。特に、日本が得意とするヒートポンプ技術をはじめとする省エネ技術の世界的応用が国際協力の下に促進されると予想され、技術開発がさらに加速するものと期待されている。