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NTN、小型・軽量のトルクダイオードを開発 産業機械の小型軽量化に

NTNは、逆入力遮断クラッチ「トルクダイオード」の新ラインアップとして、従来品に対して外輪外径を1/3(10mm)、重量を1/14(5g)にした小型・軽量のトルクダイオード「TDL8」を開発した。

同製品は、モータと変速機など2つの動力伝達軸の間に使用し、入力軸からの回転(トルク)を出力軸に伝達し、出力軸からの回転(トルク)は入力軸に伝達しない逆入力遮断クラッチ。同様の機能を持つ電磁ブレーキと比べて、電気や配線が不要となるため、搭載機器の省エネルギー化が可能となり、停電時における安全性能にも優れている。

https://www.ntn.co.jp/japan/news/new_products/news202200008.html