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キヤノン、顔認証技術が米国国立標準技術研究所の顔認証精度評価で日本1位・世界トップクラスを達成

キヤノンは、米国国立標準技術研究所が主催する顔認証ベンチマークテストで、日本1位、世界トップクラスの精度を達成した。

キヤノンが開発中の顔認証技術は、本人の撮影画像1枚と他人を含む複数の画像を照合する「1:N照合」のうち、人物検索の精度を判定するInvestigationの4カテゴリーで日本1位、世界トップクラスの精度を達成。

中でも「Visa Borderカテゴリー」におけるエラー率は0.15%、「Mugshot Webcamカテゴリー」においては0.63%を記録。それぞれのカテゴリーテストにおけるベンダー順位(日本/世界)は、Visa Borderカテゴリー:1位/4位、Mugshot Webcamカテゴリー:1位/2位、Visa Kioskカテゴリー:1位/6位、Mugshot Profileカテゴリー:1位/11位となった。

https://global.canon/ja/news/2021/20211227.html