アルプス電気は、製品開発スピードの更なる向上を目指して古川工場(宮城県大崎市)に、EMC評価電波暗室とアンテナ評価電波暗室の計6基を備えた「EMC評価センター」(志賀保センター長)を開所した。
今回、10メートル法、3メートル法のEMC評価電波暗室と中型、小型のアンテナ評価電波暗室計4基を新規に増設した。延べ床面積は2220平方メートル。総工費は約14億円となっている。
同社は、1990年代半ばから開発スピードの向上と各種EMC規格・規定に対応するため評価施設の充実を図っている。
アルプス電気は、製品開発スピードの更なる向上を目指して古川工場(宮城県大崎市)に、EMC評価電波暗室とアンテナ評価電波暗室の計6基を備えた「EMC評価センター」(志賀保センター長)を開所した。
今回、10メートル法、3メートル法のEMC評価電波暗室と中型、小型のアンテナ評価電波暗室計4基を新規に増設した。延べ床面積は2220平方メートル。総工費は約14億円となっている。
同社は、1990年代半ばから開発スピードの向上と各種EMC規格・規定に対応するため評価施設の充実を図っている。